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高速グループ中期経営計画(第1フェーズ)達成状況
※1. 2021年3月期に係る各数値については、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用する前の数値となっております。
中期経営計画(第1フェーズ)の達成状況について、当初公表目標値との比較では、売上高は当初比99.2%と及ばなかったものの、営業利益は当初比104.3%と、当初公表目標値を達成いたしました。売上高は過去最高売上高、営業利益は過去最高営業利益を達成いたしました(3期連続)。また、配当についても17期連続増配を継続し、当初公表目標値を達成しております。
なお、当社グループでは、新型コロナウィルスの感染症拡大の影響で、中期経営計画(第1フェーズ)の最終年度である2020年度の業績予想を修正いたしました。修正中期経営計画に対し、売上高は修正計画比104.9%、営業利益は修正計画比126.0%となり、売上高・営業利益ともに修正目標値を達成いたしました。
高速グループ中期経営計画(第2フェーズ)について
※1. 中期経営計画(第2フェーズ)の目標値は、収益認識に関する会計基準を適用した前提で策定しております。
当社グループでは、2021年度から2025年度までの5年間の中期経営計画を第2フェーズとして公表しております。
中期経営計画(第2フェーズ)では、既存ビジネスの確実な成長により売上高1,000億円、経常利益40億円を達成するだけではなく、+αの取り組みにより売上・利益のさらなる積み上げを目指してまいります。
配当については、これまで継続して来た増配をさらに継続し、2025年度で22期連続増配に向け努めてまいります。
Action.1
既存ビジネスの確実な成長により、中期経営計画の最終年度である2025年度に、高速グループとして売上高1,000億円、経常利益40億円を目指してまいります。
Action.2
環境問題対応などの社会的要請や得意先様のニーズに応えるため、取引先様と共同して新製品の開発・拡販を行ってまいります。また、EC事業のさらなる成長を図ってまいります。
Action.3
M&Aや営業所の新設により全国展開へのスピードアップを図り、より一層の企業価値向上を実現してまいります。