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社員のこと若手から挑戦できる環境

新潟営業所の社員に、日々の仕事・やりがいについて、話を聞きました。
(取材: 2020年冬)

新しいマーケットを開拓し、
現在も積極的に新規開拓中

新潟営業所
2016年入社 ※所属と役職は、取材当時
菊地 将悟

現在は、全国大手のスーパー様のほか、食品工場、冠婚葬祭業と多岐にわたるお客様を担当しています。既存のお客様から新規のお客様まで様々ですが、やはり印象的だったのは、自分で開拓し、お取引が始まった冠婚葬祭業のお客様です。新潟営業所は開設から約20年になり、食品関係のほとんどは先輩方が取引を開始してきた得意先なので、「新しいマーケットを開拓しよう」と、今後も伸びが期待される冠婚葬祭分野を自らターゲットに決めました。提案商品のメインはペーパータオルやアルコール消毒液などで、当社の知名度もあり商談は思った以上にスムーズに進みました。時世柄、商品の入手が困難な時期もありましたが、各拠点に在庫を確認するなど当社のネットワークを活かして調達することができました。葬祭施設に限らず、多くのお客様から「高速さんにお願いするとなんとかなる」と言われること、仕入先様からも「菊地さんは幅広い業種へ営業されているから、相談すれば販売先を見つけてくれる」と頼られることが大きなやりがいです。商社なので、提案できる商材が幅広くあることが一番の強みだと思います。

私自身の強みは、特に新規開拓に関して「失うものは何もない」と果敢にチャレンジできるマインドです。新人時代はどちらかというと消極的なタイプでしたが、ポジティブな先輩方とその成功体験に刺激されて、積極的に新規開拓を行えるようになりました。今後の目標はキャリアアップで、仕事に積極的に取り組み、まずは主任への昇格を目指しています。

さまざまな経験を活かして、
優秀社員表彰受賞が目標

新潟営業所
2020年入社 ※所属と役職は、取材当時
千葉 舜斗

当社の説明会で、商社として14万点以上ものアイテムを扱うと聞いたとき、そのスケールに驚くのと同時に、メーカーに縛られない提案ができることに興味を持ち、入社を決意しました。

入社後の1ヵ月間は倉庫での商品ピッキング作業に専念し、2ヵ月目からは並行して事務作業も学びました。膨大な商品群をとてもすべては覚えられませんが、よく出庫される商品はある程度把握できるので、得意先の欠品の補充や、営業で商品切替の提案をする時に悩むことはありません。また、見積書の作成や仕入先の発注などに事務知識が役立っています。営業として動き出したのは1年目の7月くらいで、ここでも商談同行する先輩から一つひとつの商品の背景についても詳しく教わりました。まだまだ把握できていないことはあるものの、先輩に支えられ段階的に知識を習得しつつ、仕事をしています。

大学時代は学業も課外活動も積極的に取り組んでいましたが、実はそうした経験も役立っていて、例えば新規開拓では、大学で生け花を学んだことから園芸店に着目。知識を活かして新規営業中です。また、入社後は今まで以上に新聞を読むようになり、ある食品工場が新しくお弁当屋さんをオープンされることを記事で知って、いま新規でご訪問しています。他には鮮魚・魚介類の業務用卸をしている大口のお客様を担当しており、しっかり成果を出して数年後には優秀社員として表彰されることが目標です。

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