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おとどけチータくん

高速レシピ 宮城の食材編

09ほのかなカレー風味
さばのトマト味噌煮

横須賀真奈美先生

和食の定番「サバ味噌」が
トマトとカレーでおしゃれな一皿に。
味噌は懐が深いのです。

宮城の食材サバ

三陸沖で漁獲される秋のサバは旨味が凝縮されています。
特に定置網・一本釣り・巻き網漁による新鮮で脂のり抜群の大型真鯖は「金華さば」ブランドで出荷され、高い人気を誇ります。

材料

生鯖
… 1~2尾
トマト
… 1個
ニンニク
… 1片
玉ねぎ
… 1/2個
パセリ
… 少々
ヨーグルト
… 1カップ
塩コショウ
… 少々
薄力粉
… 小さじ2
オリーブ油
… 大さじ2
カレー粉
… 小さじ2~
味噌
… 大さじ1と1/2
砂糖
… 小さじ2
赤唐辛子
… 少々

作り方

  1. 鯖は3枚におろして2~3つに切っておく。トマトは1cmくらいの角切りにする。ニンニクと玉ねぎは薄切りする。ヨーグルトはコーヒーフィルターなどで水切りする。
  2. 鯖に塩コショウと薄力粉を薄くまぶして、オリーブ油で色よく焼いて火を通す。皿などに取り出す。
  3. 2のフライパンの脂に薄切りニンニクとトマトを入れて少し煮詰める。カレー粉・味噌・砂糖・赤唐辛子を加えてとろっとするまで煮る。
  4. 焼いた鯖をフライパンに戻し入れて味噌をからめ、皿に盛り付ける。玉ねぎ・パセリ・ヨーグルトを添え、カレー粉を少量ふりかける。

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横須賀真奈美(よこすか まなみ)先生

家庭料理研究家・薬膳料理研究家(国際薬膳師 国際中医師 鍼灸師 調理師)

茨城県出身 キリスト教系短大卒業後、病院秘書、ニュース番組アシスタント、雑誌編集などを経たのち宮城調理師専門学校に入学。在学中に調理技術コンクール全国大会で入賞(日本料理部門)。料理講師となる。東洋医学の「天人相応」思想に心惹かれて中医薬膳学理論を学ぶ。2006年に国際薬膳師資格取得。2007年に国際中医師A級の資格取得。赤門鍼灸柔整専門学校(夜間部)でも学び2011年鍼師・灸師資格取得。「癒しの料理家」を目指している。

身近な食材で健やかな心と体をつくる「家庭薬膳」をご紹介。

2003年スタートのKHB東日本放送「突撃!ナマイキTV」に放送開始からレギュラー出演「生なキッチン」料理コーナー担当

2023年 本草薬膳学院(東京 日本橋)仙台教室講師就任

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